2009/2/21 3:48:11

金曜日

木曜日の項の続きになるけど、理屈を進めるという行為には、なんか特権性を感じるんだ。考えたんだよ、すごいでしょオリジナルだよ、みたいな。それでいて間違っているということの痛々しさに比べれば、これをこうやった結果こうだったから、これをこうすればいいはずだ、見たいなある程度「想定しうる思考」の過程のはぐるまのどこかで道筋を誤るというのは、これはミスだから仕方が無いのだといいたくなる。つまらない芸術作品がなぜあんなにもむかつくのかというのとたぶん同じ話だけど、まあ未整備。

10時にアラーム、眠くて眠くて12時まで。

昼ひじきご飯。

研究室訪問第二段。建物を完全に勘違い、競ャンパスで気づいて電話したりして5分遅刻。わかってはいたがお若い。初めもの静かな印象だったが乗ってくると熱い。なにも知らないという前提で話始められるところから、わかってるよアピールを少しずつしていくことで内容を発展させていく過程、話の組み立て方も見られて大変楽しい(などといっては失礼)。とても物理的な視点を、粘菌に絞るからあそこまで発展。非平衡物理が生物界に受け入れられるには40年以上かかっていて今ようやく、というのは本当にそうなのだろうと思う。非常にキレる印象、学生相手でももちろん下手なことは言わない。それにしても画像処理技術は一般的に恐るべし、僕らがやるころには方法もほぼ確立されていることだろう。4月からDって方の修士論文も面白く、学科の話などして楽しく。Generalな力をつけにいくというより、武者修行に行く感じになるのだろうなどと妄想。4年生の学科生活が少し楽しみに。前半理論を取るつもりだったけど、前半実験を始めると一年仕事にできるという強み。でもつまらない理論はやりたくないしーとか。

帰宅してとんかつ弁当食べてみなみけをBGMにレポート調べなどしていたら、13話しかなくていつの間にか終わっていた。なんでもないリビングが次々と人を引き込んできて、来ることを許されなくなって女装をして入ってくる男の子、誤解を取り下げられないというだけの理由で男扱いのままくつろぐ女の子とかそういうジェンダーちぐはぐ(ていうほどのことでもなんでもないんだけど惚けた絵柄とあいまって演出)が、姉妹3人で暮らす理由は言及されないまま、しかも別のみなみけは男兄弟だけで暮らしているみたいな、まあお芝居みたいですわ。