初めに インストール 使い方 スキンについて 拡張AXについて 更新履歴 注意 謝辞 |
■初めに
arX MusicPlayer
ver.300
をダウンロードしていただき、ありがとうございます。
この音楽プレイヤーは、他の多くのプレイヤーと違って音質を細かく設定したりする事は出来ませんが、「動作が軽く機能は便利で、しかも飽きない」お手軽プレイヤーを目指して作られました。具体的な機能は以下の通りです。
■インストール
xmp.lzh をダウンロードしたら、Susieの部屋にあるLhasa等のツールを使ってインストールしたいフォルダに解凍してください。インストール作業はこれだけで終了です。インストール作業後、解凍したフォルダ内が以下のようになっていることを確認してください。
これでプレイヤーが使える状態が整ったことになりますが、使用前には■注意をご覧になってください。 ■使い方
使い方目次:プレイヤーの起動 … これが出来ないと始まりません。 基本操作説明 … いわゆるクイックスタートガイド(?)です。 右クリックメニュー説明 … 右クリックすると出てくるメニューの説明です。 ボタン別機能説明 … ボタンの機能を詳しく説明しています。 再生リスト詳細説明 … 再生リスト部を詳しく説明しています。 設定画面説明 … 設定画面を詳しく説明しています。 隠し機能(?)説明 … ここまでで説明しきれなかった機能の説明です。 プレイヤーの起動: プレイヤーをインストールしたフォルダ内の xmp.exe アイコンをダブルクリックしてください。すると、下のような画面が出てきます。 基本操作説明: ファイルを再生するには、まず リスト ボタンをクリックして再生リストを表示させてください。 次に、 ファイル追加 で再生したいファイル、もしくは フォルダ追加 で再生したいファイルが入っているフォルダを選び、再生したいファイルがリストに追加されたことを確認してください。 リスト中で再生したいファイルを選んで 再生 ボタンをクリックしたら再生が始まります。 音楽を止めたくなったら、一時停止 を押せば再生を一時停止(一時停止状態で押すと再開)できますし、停止 を押せば再生を停止できます。 ※ フォルダ追加 は、ボタン横のチェックを付けておくことで、指定したフォルダの、さらに中のフォルダ(サブフォルダと言います)まで音楽ファイルを検索させることが出来ます。 右クリックメニュー説明: 再生中のファイル ファイルの再生 | 再生モード | リストに追加 他のユーザー設定 | ユーザー設定リストを更新 スキンの変更 | スキンリストを更新 拡張AXの起動 | 拡張AXリストを更新 最小化 | ウィンドウを移動 | 設定 | 終了 メイン画面、もしくは最小化時はタスクトレイアイコンを右クリックすると、上のようなメニューが出てきます。 再生中のファイル 子メニューとして「アーティスト/タイトル/ファイル名」が出てきます。それぞれをクリックすると、その情報がクリップボードに転送されます。クリップボードに情報を転送後に入力ボックスなどを右クリックし、貼り付けを選ぶとその情報を簡単に入力することが出来ます。 ファイルの再生 再生、停止などの子メニューが出てきます。クリックすると、その操作を実行します。 再生モード 子メニューとして六種類の再生モードが出てきます。クリックすると、再生モードを変更できます。 リストに追加 再生リストにファイルまたはフォルダ内のファイル全てを追加できます。 他のユーザー設定 他のユーザーの設定を読み込み、そのユーザーとして振舞うことが出来ます。終了時はそのユーザーの設定ファイルに設定が保存されます。 ユーザー設定リストを更新 ユーザー設定ファイル(*.xst)のリストを更新します。実際にはプレイヤーをインストールしたフォルダ内の「ax」フォルダにある、拡張子が「xst」のファイルをリストアップしています。 スキンの変更 スキンスクリプトを読み込み、プレイヤーの外見をまったく違うものに出来ます。最初は標準スキン/標準スキン英語版/D-PHOTOスキン/ファリス★スキン/クリアブルー☆スキン、5種類のスキンを選べますが、プレイヤー公式ページで配布しているほかのスキンスクリプトをダウンロードすればさらに種類を増やせます。 スキンリストを更新 スキンスクリプト(*.xss)のリストを更新します。実際にはプレイヤーをインストールしたフォルダ内の「skin」フォルダにある拡張子が「xss」のファイルをリストアップしています。 拡張AXの起動 拡張AXを起動し、プレイヤーの機能を色々拡張する事が出来ます。最初はファイルリスト並び替えが出来ますが、プレイヤーの公式サイトで配布しているほかの拡張AXをダウンロードすればさらにいろいろなことが出来るようになります。 拡張AXリストを更新 拡張AX(*.ax)のリストを更新します。実際にはプレイヤーをインストールしたフォルダ内の「ax」フォルダにある拡張子が「ax」のファイルをリストアップしています。 最小化 メイン画面を最小化、または元に戻します。現在の状態に応じてチェックが付いたり外れたりします。 ウィンドウを移動 ウィンドウを移動します。ファリス★スキンのように、タイトルバーが無い為に移動できない場合などに利用すると良いでしょう。このメニューをクリックした後メイン画面をドラッグ&ドロップしてください。 設定 設定画面を表示します。 終了 プレイヤーを終了します。 ボタン別機能説明: < 一時停止 停止 再生 リスト モード > < リスト中で、再生中の音楽ファイルの一つ前を再生します。再生モードがRND(ランダム)の場合は再生中の音楽ファイル以外をランダムに再生します。 一時停止 現在再生中の音楽を一時停止、または再生を再開させます。"一時"停止なので、環境によっては他のプログラムで音を鳴らすことができない場合があります。 停止 現在再生中の音楽を停止させます。一時停止 と違って音楽ファイルを閉じるので、どんな環境であれ他のプログラムが音を鳴らせる状態になります。 ※環境によっては:作者が確認したところ、Windows98だと二つ以上のプログラムで同時に音を鳴らすことは出来ませんが、Windows2000やXPなら大丈夫なようです。この件に関する動作報告をお待ちしております。 再生 現在リストで選択中のファイルの再生を開始します。再生できない場合は、以下のいずれかに該当していないかを確認してください。
モード 再生モードを変えます。再生モードは以下の六つあります。
再生リスト詳細説明: list ボタンを押すと下の画面のように再生リストが表示されます。 ↑ ↓ D R C L ファイル追加 フォルダ追加 ファイル消去 設定 リスト保存 リスト読込 ↑ リストで現在選択中のファイルを、リスト上で一つ上に動かします。 ↓ リストで現在選択中のファイルを、リスト上で一つ下に動かします。 D リストで現在選択中のファイルをHDDから削除するかを聞いてきます。「はい」を選ぶと、そのファイルを削除します。ゴミ箱から元に戻すことが出来ないので注意してください。 R リストで現在選択中のファイルの名前を変更するウィンドウが出てきます。そこでファイル名を入力し、「変更」を押すとファイル名を変更します。また、「キャンセル」を押すとファイル名の変更をやめることができます。 C 再生リストを消去し、まっさらな状態に戻します。 D 再生リストを別画面に表示します。リストの右にファイル名がはみ出て読めない場合も、別画面にリストを表示すればほとんどの場合その正体(?)が見えます。 ファイル追加 再生リストに音楽ファイルを追加します。 フォルダ追加 再生リストにフォルダ内の音楽ファイルをまとめて追加します。ボタン横のチェックを付けておくと、指定したフォルダの更に中のフォルダまで音楽ファイルを検索させることが出来ます。 ファイル消去 リストで現在選択中のファイルをリストから消去します。D とは違います。 設定 設定画面を開きます。設定画面の詳細についてはこちらをご覧下さい。 リスト保存 現在の再生リストをリストファイル(*.xnl)に保存します。 リスト読込 再生リストをリストファイル(*.xnl)から読み込みます。その際、現在のリストを消去するか、またはそのまま残して追加読み込みするかを選択できます。 設定画面説明: 設定 ボタンを押すと出てくる画面です。この画面を表示中はメイン画面の表示は更新されず、音楽ファイルも再生が終了すると次のファイルに進まず止まります。 全般の設定: 「ファイル検索で検出するファイル」は、チェックを外すと フォルダ追加 を実行したときにその種類のファイルをリストに追加しないようになります。 「EXEアイコンにドラッグ&ドロップがあった場合は...」というのは、音楽ファイルを arXmp で開こうとしたときに、自動保存されているリストを消去するかどうか、ということです。音楽ファイルをプレイヤーに関連付けている場合が該当します。 「ユーザー別に設定ファイルを作成する」にチェックをつけると、同じOSを違うユーザーで使っている場合、その人毎の設定を自動的に作成するようになります。 外観の変更: 特筆事項はありません。「※説明(2)」に書いてあるとおり、スキンの変更はメイン画面から行ってください。 起動時の設定: プレイヤー起動時に自動的にさせる事を設定できます。 「存在しないファイルをリストから...」にチェックをつけると、自動保存されているリストの全てのファイルの存在を確かめるので、多少起動が遅くなります。 バージョン情報: プレイヤーとスキンの情報が表示されます。子メニューの「プレイヤー」をクリックすると著作権/バージョン/スキンスクリプトバージョン/拡張AXスクリプトバージョンが表示されます。スキンのバージョン情報は、スキン毎に違うイメージが表示されます。 スキンスクリプトバージョン/拡張AXスクリプトバージョンについてはそれぞれスキン/拡張AXの項をご覧下さい。 隠し機能(?)説明: 曲情報表示ウィンドウ: メイン画面の、曲再生を開始するとファイル名とファイルサイズがスクロールする青い何も無い部分をクリックすると、再生中の音楽ファイルの情報を見る事が出来ます。メイン画面に表示しきれない情報も載っているので詳しく知りたい時はクリックしてみてください。 起動時のタイトル: ホントどうでも良い機能(?)ですが、Windows2000等の管理者権限(ユーザー名Administrator)でプレイヤーを起動すると、タイトルが「システム管理者さん、プレイヤーのご利用ありがとうございます♪」と出ます。ユーザー名が分からない場合や「既定」の場合はただ単に「プレイヤーのご利用ありがとうございます」というタイトルになります。その他のユーザーの場合は「[ユーザー名]さん、…」というタイトルです。 ■スキンについて
arXmp には、その外見を変えることが出来る「スキン機能」があります。この機能はメイン画面で右クリックしたときに出る「スキンを変更」メニューから利用できます。最初から付属しているスキンは五種類ありますが、以下の方法を用いてその他のスキンを利用する事も出来ます。
→最新のプレイヤーが必要になるかどうかは、スキンスクリプトの言語バージョンによって決まります。つまり、プレイヤー本体が解釈できるスクリプトの言語バージョンを超えるスキンスクリプトを使って書かれているスキンを適用しようとするとエラーが出るのです。 ■拡張AXについて
arXmp は、その機能を「拡張AX」を利用することで拡張出来ます。この機能はメイン画面で右クリックしたときに出る「拡張AXを起動」メニューから利用できます。最初から付属している拡張AXは一種類ありますが、以下の方法を用いてその他の拡張AXを利用する事も出来ます。
→最新のプレイヤーが必要になるかどうかは、拡張AXとプレイヤー本体が情報交換する際に使用する命令のバージョンによって決まります。つまり、プレイヤー本体が解釈できる言語の仕様より新しい仕様の下作られている拡張AXを利用しようとするとエラーが出るのです。 ■更新履歴
arX MusicPlayer は今に至るまで何度もバージョンアップを繰り返してきました。ここではその更新履歴を紹介します。プレイヤーの公式ページ:arX MusicPlayer 公式ページ →是非訪れてみて下さい。最新版やスキン、拡張AXがダウンロードできます。
■注意
いわゆる決り文句ですが、結構重要です。必ず読んでからプレイヤーを使用してください。
■謝辞
プレイヤーの作成には、以下の方々の作成されたプログラム、プラグインを使わせて頂いています。皆様の協力無しではプレイヤーは完成しませんでした。ありがとうございます♪
また、スキンの素材を提供してくださった以下の方々無しではプレイヤーは味気ないままでした。ご協力ありがとうございます♪
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